太陽と月のオポジション(180度)の結婚について

太陽と月のオポジションの結婚

太陽と月のオポジション(180度)の結婚についてです。

 

【ネイタル】太陽と月のオポジションの結婚

ネイタル(出生図)での太陽と月のオポジションを持っている場合です。*男女の相性ではありません。

あなたが男性の場合

結婚生活では奥さんと緊張関係が生じたり衝突する可能性があります。90度の場合は、太陽である自我と月である感情が異なるため、奥さんを選ぶ際に自分の太陽または月が犠牲になる傾向があり、「好きだけど何だか衝突する関係」になりやすいです。

また「家庭・自分の心」と「人生方向・仕事」について緊張関係が生まれます。そのため人生か家庭のどちらかが犠牲になる状況、またはお互いが引っ張り合いながら高め合うような働きをするでしょう。仕事や人生の成功につれて家族や奥さんと緊張関係が生まれやすい傾向もあります。

太陽と月が90度や180度の場合は仕事や人生と感情が葛藤しやすい状況が生まれがちです。180度のオポジションの場合は90度のスクエアと違って衝突は少ないのですが、緊張関係が強いまたは太陽と月がお互いを高め合う関係性になります。

この太陽と月の90度、180度のアスペクトは葛藤や緊張が多いだけあって鍛えられるアスペクトです。

しかし、他の条件も見る必要があります。緩和が入ればこのアスペクトは弱まります。

 

あなたが女性の場合

90度のアスペクトの場合は仕事や人生と自分の感情での衝突が生まれやすいです。仕事や人生に向き合うと「本当にこれで良いのかな」「仕事ではこれをしたいけど、自分の感情はこっちがしたい」とまるで自分が2人いるような感覚を覚える機会が多々あるでしょう。

また女性の場合は夫との緊張関係が生まれやすく、自分が仕事を頑張ると奥さんとしての自分が蔑ろになりやすくなります。

しかし、他の条件も見る必要があります。緩和が入ればこのアスペクトは弱まります。

 

【相性】太陽と月のオポジションの結婚

自分の太陽と月、相手の太陽と月の結婚相性について。(*鑑定ではホロスコープ全体から他の要素も加味しますが、ここでは一例です。)

  • 自分の太陽と相手の太陽が180度になる関係は【気に食わないところがあるものの、気になる存在】になりやすい。価値観が真逆であるため仕事面では衝突することがあっても、男女の関係では存在感のある気になる相手になります。
  • 自分の太陽と相手の月が180度になる関係は【お互いを支え合う存在】になります。
  • 自分の月と相手の太陽が180度になる関係は【お互いを支え合う存在】になります。
  • 自分の月と相手の月が180度になる関係は【心から離れない存在】になりやすい。運命的に惹かれやすいでしょう。

になりやすいでしょう。

太陽と月のTスクエアの場合はさらに難しい事象が起きやすい

太陽と月と土星のTスクエア

出生図において太陽と月のオポジション(180度)、ここに90度の天体があるTスクエアの方はさらに問題が発生しやすいです。例えば、この画像は太陽と月と土星のTスクエアです。

この出生図を持っている場合、夫婦関係の悪さや自分の人生と心の葛藤が、さらに外部を巻き込む場合や別の分野に発展していく可能性があります。結婚の場合でも問題が発生することがあり、親族を巻き込んでの事象や金銭的事象、結婚関係の破綻などに現れることもあります。

 

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