ここでは月星座が獅子座の人の性格や特徴を紹介します。
私自身も月星座が獅子座なので太陽やアセンダント(ASC)が水瓶座の人には親和感があります。
月星座が獅子座の人の性格
月星座が獅子座の人の性格は主に以下の通りです。
- 周りからは落ち着きがあるように見られる
- 感情表現が豪快で喜怒哀楽が明確
- 上から目線で何かを言われると苛立ちやすい
- 自分を出したい、表現したい気持ちがある
- 自分のプライドや威厳を傷つけられるのは苦手
- 組織や団体のトップに立ちたい気持ちがある(先頭ではなく頂点)
- 煽てられると弱い親分肌
- 年下や目下には親分肌になりやすい
- 目上の相手を厳しく見る面がある
- 上司や先輩などに楯突くことがある
- 他人を見下す傾向がある
- 1番で居たい気持ちがある
- 会社や組織に属さない方が良いタイプがいる
- 悪く出ると見栄っ張りや虚栄心が出やすい
この中の全てが該当するのかといえば「複数が該当する」程度です。
他のアスペクトとの兼ね合いもありますので、上記が全てではありません。
しかし、月星座獅子座の人は、上記の要素が出やすいでしょう。
月星座が獅子座の人の「自分の癒し方」
月星座が獅子座の人の癒し方です。
(ただ今世でやるべきことかと言われれば”違う可能性”があります。つまり、あくまでも「心を癒す」ためにすると良いのであって、人生目標や方向性は別の方にあるでしょう。休日の趣味などとして実践されると良いです)
- 自分で自分に没頭できる時間を持つ
- 自己表現できる趣味を持つ、社交会やパーティーに出る
- 1番トップになれる組織やサークルを作る
特に自分で自分に浸ること出来る時間を持つと良いでしょう。
月星座獅子座の中には、家族や友人に囲まれていても自分だけの時間が必要なタイプがいます。
このタイプの方は自分が秀でた分野や自分が懇意にしているグループを作って、自分を表現できる時間を持てるようにおきましょう。
他にも自己表現できる趣味や特技を持ったり、人と積極的に関わることで獅子座を癒すと良いでしょう。
月星座獅子座は自分が輝ける社交も心を癒すことに繋がるので、自宅に友人を招いてパーティーをしたり、華やかな場所に足を運ぶのも良いでしょう。
できれば自分がトップに座り、注目を浴びられるサークルや仲間が最適です。
誰かに遣(つか)われる・他人へ奉仕するより自分を輝かせると良いでしょう。
月星座獅子座さんの心の葛藤について
月星座が獅子座の方に注意して欲しいのは、以下のどちらかをお持ちの場合です。
- 太陽星座が牡牛座、獅子座、蠍座のいづれか
- 太陽星座と月星座のアスペクト(角度)が30度、90度、135度、150度、165度、180度
私もそうですが、この場合は「葛藤や緊張状態が心の中で生まれやすい」です。
仕事や人生、プライベートにおいて心と自我(プライド)がぶつかり合うような葛藤や緊張が生まれやすく、他の人(太陽と月が同じエレメント)よりも気難しい面があります。
- 太陽牡牛座の人の場合:質にこだわる仕事をしても、知名度やブランド性も入れたくなる
- 太陽蠍座の人の場合:相手を深く考えて人間関係を作るものの、自分も輝かせて表現したい
- 太陽水瓶座の人の場合:個性的なオンリーワンを目指すものの、No.1も狙いたくなる
しかし、それも自分の性格の一部であると知った上で認めることができれば非常に生きやすくなリます。
自分の心の葛藤や緊張状態を悪いものとして見たり、攻めたりするのではなく、自分の特性の1つだと認めてあげることで心は楽になります。
月星座が獅子座の人の「生き方」や「天職」について
月星座が獅子座の人の生き方は「太陽星座」などを見ます。
太陽星座とは誕生日からわかる星座です。(毎朝テレビでやっている12星座占いですね)
月星座は今回の人生の生き方に「関与」はしますが、決定的要因とは言い難いです。
むしろ太陽やその他の要素から月星座獅子座の生き方が決まります。
月星座だけで仕事や人生などの「生き方」を決めると間違いやすいので注意が必要です。
月星座は人生に関わる1つの要素と見ておくと良いです。
仕事や天職については、その他の要素から総合的に判断する必要があります。また人生や仕事について宿命があるタイプとそうでないタイプの方がいます。
どちらにしても出生図の星の配置によって暗示されている内容に沿うほうが生きやすいはずです。この理由は、出生図を『魂の計画書』と読むからです。
ただ明確な職業や天職が明示されるのではなく、ぼんやりと暗号のように出てきます。ご自身の感性や感覚の部分で「自分の人生に気がつけるか」という要素も必要になります。
最後に月星座獅子座について
そして、特に月星座獅子座は「自分を主体として過ごす時間」が重要かと思います。
獅子座は12星座でもリーダー格の「存在感」が抜群で、百獣の王だけあってプライドの高さもNo.1です。
ただ「トップに立ちたい、上から指図されたくない、人を見下しやすい」気持ちが強く出ると軋轢になりやすいです。
社会活動や私生活ではこちらには十分留意しておきましょう。
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