月星座が蟹座の人の性格は「共感力、感受性、用心深さ、小集団との縁」

月星座蟹座

ここでは月星座が蟹座の人の性格や特徴を紹介します。

 

月星座が蟹座の人の性格

月星座が蟹座の人の性格は主に以下の通りです。

  • 感受性が強いので人の気持ちがわかる、伝わる
  • 職場やクラスメイトがイライラしていると自分もその感情になってしまう
  • 家族や親しい人などの身内を大事にする傾向
  • 感情的になりやすい面がある
  • 親しい相手にほど自分を理解してもらいたくて感情的になる
  • 人に対しては慎重派で心を開く相手に悩む傾向
  • どこか落ち着きがない面がある
  • 子供っぽい純粋さや単純さがある
  • 現実や実務的作業が苦手に感じる
  • 「味方か敵か」という視点で人を見やすい

この中の全てが該当するのかといえば「複数が該当する」程度です。
他のアスペクトとの兼ね合いもありますので、上記が全てではありません。

しかし、月星座蟹座の人は、上記の要素が出やすいでしょう。

 

月星座が蟹座の人の「自分の癒し方」

月星座が蟹座の人の癒し方です。
(ただ今世でやるべきことかと言われれば”違う可能性”があります。つまり、あくまでも「心を癒す」ためにすると良いのであって、人生目標や方向性は別の方にあるでしょう。休日の趣味などとして実践されると良いです)

  • 家族や仲の良い友人など身内を大事にする
  • 自分が尽くす相手を作っておく

特に仲の良い身内に尽くすと良いでしょう。
月星座蟹座の中には、家族や友人に尽くすことで感情を満たすタイプがいます。
このタイプの方は自分と同じ集団と感じた相手に尽くすことで感情を満たすと良いでしょう。

そのためには相手を選ぶことです。
元々人に対して感情を開くかどうかは慎重派ですからそんなに失敗はないタイプですが、幼馴染や古くからの親友など時間や経験を共にした相手を持っておくと良いでしょう。

そういった心を開ける、安心できる相手を作れれば月星座も癒されるでしょう。他人と交流することや大勢からスポットライトを浴びることで満たされる月星座などもいますが、月星座蟹座の場合は親しみや境界線を引いて安全が確保できた時のほうが良いでしょう。

 

月星座蟹座さんの心の葛藤について

月星座が蟹座の方に注意して欲しいのは、以下のどちらかをお持ちの場合です。

  • 太陽星座が牡羊座、天秤座、山羊座のいづれか
  • 太陽星座と月星座のアスペクト(角度)が30度、90度、135度、150度、165度、180度

私もそうですが、この場合は「葛藤や緊張状態が心の中で生まれやすい」です。
仕事や人生、プライベートにおいて心と自我(プライド)がぶつかり合うような葛藤や緊張が生まれやすく、他の人(太陽と月が同じエレメント)よりも気難しい面があります。

  • 太陽牡羊座の人の場合:先頭に立って人生を切り開きたい一方で、どこか心では用心深い自分がいる感覚。相手の気持ちを考えずに突っ走る牡羊座に対して、自然と相手の感情や気持ちがわかってしまう月星座の蟹座がいる状態。
  • 太陽天秤座の人の場合:人と協調してバランスを取りつつ社交的に生きる天秤座の一方で、感情的で荒々しい自分がいる。
  • 太陽山羊座の人の場合:社会的な立場や肩書きが気になる立場でも、家族や身近な人の存在がいつも気になる。冷静で計画的な山羊座の一方で、高ぶる感情が緊張関係を作る。
    合理的に冷静な指導力で部下や年下に指導したい一方で、愛や優しさを持って育みたい気持ちがある。

しかし、それも自分の性格の一部であると知った上で認めることができれば非常に生きやすくなリます。
自分の心の葛藤や緊張状態を悪いものとして見たり、攻めたりするのではなく、自分の特性の1つだと認めてあげることで心は楽になります。

 

月星座が蟹座の人の「生き方」や「天職」について

月星座が蟹座の人の生き方は「太陽星座」などを見ます。
太陽星座とは誕生日からわかる星座です。(毎朝テレビでやっている12星座占いですね)

月星座は今回の人生の生き方に「関与」はしますが、決定的要因とは言い難いです。
むしろ太陽やその他の要素から月星座蟹座の生き方が決まります。

月星座だけで仕事や人生などの「生き方」を決めると間違いやすいので注意が必要です。
月星座は人生に関わる1つの要素と見ておくと良いです。

 

月星座蟹座で見る人生や天職について

仕事や天職については、その他の要素から総合的に判断する必要があります。また人生や仕事について宿命があるタイプとそうでないタイプの方がいます。

どちらにしても出生図の星の配置によって暗示されている内容に沿うほうが生きやすいはずです。この理由は、出生図を『魂の計画書』と読むからです。
ただ明確な職業や天職が明示されるのではなく、ぼんやりと暗号のように出てきます。ご自身の感性や感覚の部分で「自分の人生に気がつけるか」という要素も必要になります。

 

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