月星座が山羊座の人の性格は「努力、ストイック、自分に厳しい、頑張り屋」

月星座山羊座

ここでは月星座が山羊座の人の性格や特徴を紹介します。

月星座が山羊座の人の性格

月星座が山羊座の人の性格は主に以下の通りです。

  • 反省や過去を振り返る傾向
  • 冷静で感情的ではない心の持ちよう
  • 仕事や勉強は計画性や現実性を考えて実行したい気持ちがある
  • 常識や規則という言葉に弱い
  • 目的や成功のために努力を惜しみたくない気持ちがある
  • ストイックな面があり、自分に厳しい(自分ではそれに気づかない。頑張ることが当然と思っている)
  • 他人を心から信用することは少ない
  • 表に出さない欲望がある(権力や成功への欲望)

この中の全てが該当するのかといえば「複数が該当する」程度です。
他のアスペクトとの兼ね合いもありますので、上記が全てではありません。

しかし、月星座山羊座の人は、上記の要素が出やすいでしょう。

 

月星座が山羊座の人の「自分の癒し方」

月星座が山羊座の人の癒し方です。
(ただ今世でやるべきことかと言われれば”違う可能性”があります。つまり、あくまでも「心を癒す」ためにすると良いのであって、人生目標や方向性は別の方にあるでしょう。休日の趣味などとして実践されると良いです)

  • 自己啓発や社長の苦労話や伝記を読む
  • 自分が頑張った証を残しておく

特に苦労話や自己啓発書、伝記と読むと良いでしょう。
月星座山羊座の中には、「頑張ることが当然。苦労しても目標を目指すべき!」なタイプがいます。
このタイプの方は過去の大企業社長の苦労話や過去の偉人の伝記を読むなどの時間を作っておきましょう。

他人が苦労した話を読んで、「もっと頑張ろう!」という感情が鼓舞されるでしょう。苦労話の相手に同情する、共感するよりも自分の気持ちが高ぶるはずです。

他にも自分が頑張った証を再度見ることで心を癒すと良いでしょう。
例えば、部活動で手にしたトロフィーや賞状、大会の記録映像。社会人なら営業成績や給与明細など今の自分と過去の自分を比較することで、自分が成長できた証を感じられる物です。

出来れば他人からの評価や客観的な指標の記録が良いです。自分の評価や基準が曖昧なものよりも「社会的な評価」が良いでしょう。

こういったものを見ることで「もっと頑張ろう」と成長意欲が沸き立つでしょう。

月星座山羊座さんの心の葛藤について

月星座が山羊座の方に注意して欲しいのは、以下のどちらかをお持ちの場合です。

  • 太陽星座が牡羊座、蟹座、天秤座のいづれか
  • 太陽星座と月星座のアスペクト(角度)が30度、90度、135度、150度、165度、180度

私もそうですが、この場合は「葛藤や緊張状態が心の中で生まれやすい」です。
仕事や人生、プライベートにおいて心と自我(プライド)がぶつかり合うような葛藤や緊張が生まれやすく、他の人(太陽と月が同じエレメント)よりも気難しい面があります。

  • 太陽牡羊座の人の場合:情熱的ですぐ活動したい一方で、現実的で冷静に計画を立てたい自分が衝突する。自分を前面に出したい野心と社会的なステータスを獲得したい野心がぶつかり葛藤する。熱しやすく冷めやすい自分がいる一方で、ストイックに努力したい自分がいる。
  • 太陽蟹座の人の場合:共感や感受性が大事な仕事や人生であっても、どこか冷静で現実性を重視したい冷たい自分がいる。家族や仕事の部署など小さな集団を重視したい一方で、社会や会社全体などにも貢献したい自分がいる。優しさや育みが必要な仕事の一方で、非愛情的な自分がいる。
  • 太陽天秤座の人の場合:他人との関係でバランスを取る、社交的に振る舞いたい人生や仕事の一方で、相手を支配したり権力を握りたいと思って心が衝突する。

しかし、それも自分の性格の一部であると知った上で認めることができれば非常に生きやすくなリます。
自分の心の葛藤や緊張状態を悪いものとして見たり、攻めたりするのではなく、自分の特性の1つだと認めてあげることで心は楽になります。

 

月星座が山羊座の人の「生き方」や「天職」について

月星座が山羊座の人の生き方は「太陽星座」などを見ます。
太陽星座とは誕生日からわかる星座です。(毎朝テレビでやっている12星座占いですね)

月星座は今回の人生の生き方に「関与」はしますが、決定的要因とは言い難いです。
むしろ太陽やその他の要素から月星座山羊座の生き方が決まります。

月星座だけで仕事や人生などの「生き方」を決めると間違いやすいので注意が必要です。
月星座は人生に関わる1つの要素と見ておくと良いです。

 

月星座山羊座で見る人生や天職について

仕事や天職については、その他の要素から総合的に判断する必要があります。また人生や仕事について宿命があるタイプとそうでないタイプの方がいます。

どちらにしても出生図の星の配置によって暗示されている内容に沿うほうが生きやすいはずです。この理由は、出生図を『魂の計画書』と読むからです。
ただ明確な職業や天職が明示されるのではなく、ぼんやりと暗号のように出てきます。ご自身の感性や感覚の部分で「自分の人生に気がつけるか」という要素も必要になります。

 

最後に月星座山羊座について

そして、特に月星座山羊座は「自分の社会的な意味」を見出すことが人生で重要かと思います。
山羊座は12星座でも最もストイックで頑張り屋さんですから「自分の社会的な位置付け」が必要です。

「社会から認められたい、社会のためになりたいという気持ち」が強くあるため、心を癒すには自分が社会から必要とされていることを実感できることがポイントでしょう。

 

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