月星座が魚座の人の性格は「繊細・自己奉仕・自己犠牲的・ロマンチスト」など

ここでは月星座が魚座の人の性格や特徴を紹介します。

月星座が魚座の人の性格

月星座が魚座の人の性格は主に以下の通りです。

• 他人の気持ちを感じやすい
• 他人の気持ちに”同化”する傾向がある
• デリケートで繊細な面があり、やや臆病気味
• 空気を読むのがうまい
• ややマイナス思考、悲観主義的な面がある
• コミュニケーションは苦手、対人関係はちょっと怖く感じる
• ボランティアをしたり、他人に付き添ってサポートする傾向がある
• 自己犠牲的な考えがある
• 人助けに過度にのめり込んでしまうことがある
• 恋愛では尽くし過ぎる傾向がある
• 自分の気持ちや考えがわからなくなるときがある
• ロマンチックな世界に興味がある
• 「他人に必要とされたい」想いがある

この中の全てが該当するのかといえば「複数が該当する」程度です。
他のアスペクトとの兼ね合いもありますので、上記が全てではありません。

しかし、月星座魚座の人は、上記の要素が出やすいでしょう。

月星座が魚座の人の「自分の癒し方」

月星座が魚座の人の癒し方です。
(ただ今世でやるべきことかと言われれば”違う可能性”があります。つまり、あくまでも「心を癒す」ためにすると良いのであって、人生目標や方向性は別の方にあるでしょう。休日の趣味などとして実践されると良いです)

• 自分が支える対象や相手を作る
• ボランティアや奉仕活動、動物保護に励む
• ロマンチックな夜景を見る、世界観のあるテーマパークなどに行く
• 想像、妄想、イマジネーションを働かせる

特に「自分が支える対象や相手を作る」「ボランティアや奉仕活動、動物保護に励む」と良いでしょう。
月星座魚座の中には「弱者や他人をサポートしたい」「自己奉仕をしたい」という気持ちが強いタイプがいます。
このタイプの方は地域の清掃活動やボランティア、福祉活動などに休日の時間を作っておきましょう。
「自分が必要とされている」と心で感じることが最大の癒しになります。その際には「人あるいは大きな動物」など何かをサポートすることで自分の気持ちが癒されていきます。

他にもロマンチックな夜景を見たり、想像や妄想の世界に浸ることで月星座の魚座を癒すと良いでしょう。世界観やコンセプトを持ったアミューズメントパークへ出かけたりするのも良いです。
現実との境界線が曖昧になるような世界に浸ることで心が癒されるでしょう。

月星座魚座さんの心の葛藤について

月星座が魚座の方に注意して欲しいのは、以下のどちらかをお持ちの場合です。

• 太陽星座が双子座、乙女座、射手座のいづれか
• 太陽星座と月星座のアスペクト(角度)が30度、90度、135度、150度、165度、180度

私もそうですが、この場合は「葛藤や緊張状態が心の中で生まれやすい」です。
仕事や人生、プライベートにおいて心と自我(プライド)がぶつかり合うような葛藤や緊張が生まれやすく、他の人(太陽と月が同じエレメント)よりも気難しい面があります。

• 太陽双子座の人の場合：広く浅く付き合う仕事や多方面に向き合う人仕事をするものの、心では深い共感心や他者へ関わりたい気持ちが湧く
• 太陽乙女座の人の場合：仕事や人生では現実的なことを追求するものの、どこか空想や夢のようなロマンを求めたい想いがある。完璧さや細部まで突き詰めるものの、枠組みを超えて全体を捉えたい想いが生まれやすい。
• 太陽射手座の人の場合：楽観的に前向きに生きるものの、心のどこかで悲観的な感情が湧いてくる

しかし、それも自分の性格の一部であると知った上で認めることができれば非常に生きやすくなリます。
自分の心の葛藤や緊張状態を悪いものとして見たり、攻めたりするのではなく、自分の特性の1つだと認めてあげることで心は楽になります。

月星座が魚座の人の「生き方」や「天職」について

月星座が魚座の人の生き方は「太陽星座」などを見ます。
太陽星座とは誕生日からわかる星座です。(毎朝テレビでやっている12星座占いですね)

月星座は今回の人生の生き方に「関与」はしますが、決定的要因とは言い難いです。
むしろ太陽やその他の要素から月星座魚座の生き方が決まります。

月星座だけで仕事や人生などの「生き方」を決めると間違いやすいので注意が必要です。
月星座は人生に関わる1つの要素と見ておくと良いです。

最後に月星座魚座について

魚座は12星座でも他の星座と違い、他者をありのままの姿で認めてくれるような「壮大な許容性」があります。風星座のような独立した他者と自分として認め合うのではなく、自分と相手の境界線をなくして存在し合うような他の星座にはない特徴です。

月星座魚座の方の感情は、今回の人生の目的や方向性に別の形となって関与していくでしょう。