月星座が牡牛座の性格は「物で充実させたい、頑固、真面目、実直さ」など

 

月星座牡牛座

ここでは月星座が牡牛座の人の性格や特徴を紹介します。

月星座が牡牛座の人の性格

月星座が牡牛座の人の性格は主に以下の通りです。

  • 自分の気持ちを他人へ言いにくい、自分の中に貯めこみやすい傾向がある
  • 変化が苦手で現状維持を好む
  • 新学期や就職、転職など新しい環境への不安がある
  • 物が不足するのが嫌
  • 穏やかな世界や安定のある環境を求める
  • 他人に食べ物やお菓子を分けるのは嫌
  • 「一口ちょうだい」と言われると全部取られるんじゃないかと不安に思う
  • 子供の頃のパーティーやお菓子会で自分のお菓子やケーキを少し多めに取ろうとしたことがある
  • 自分の所有物にこだわりがある
  • 他人が自分の持ち物を粗末に扱うと非常に強い怒りが湧いてくる
  • 不利な状況でも耐えることが多い。
  • 難しい仕事に取り組んでいても持続力があり、粘り強い

この中の全てが該当するのかといえば「複数が該当する」程度です。
他のアスペクトとの兼ね合いもありますので、上記が全てではありません。

しかし、月星座牡牛座の人は、上記の要素が出やすいでしょう。

 

月星座が牡牛座の人の「自分の癒し方」

月星座が牡牛座の人の癒し方です。
(ただ今世でやるべきことかと言われれば”違う可能性”があります。つまり、あくまでも「心を癒す」ためにすると良いのであって、人生目標や方向性は別の方にあるでしょう。休日の趣味などとして実践されると良いです)

  • 自分のお気に入りの物を常に持っておく
  • 五感を満たせる嗜好品などで部屋をアレンジする

特に五感を満たせる嗜好品で部屋をアレンジすると良いでしょう。
月星座牡牛座の中には、自分の持ち物や所有物で部屋を満たす時間が必要なタイプがいます。
このタイプの方は自分の空間を快適にする工夫をすることで心に安心感を満たすことができます。

特に五感を満たせるような

  • 肌触りや手触りの良いもの
  • 香りするお香やアロマ
  • 穏やかな雰囲気の間接照明

などで自分の空間を作りましょう。

五感を満たせる物は牡牛座にとって宝物です。仕事や私生活で落ち込んだときは、美味しい食事をしてお気に入りの物に囲まれて空間で安らぐと良いでしょう。

 

月星座牡牛座さんの心の葛藤について

月星座が牡牛座の方に注意して欲しいのは、以下のどちらかをお持ちの場合です。

  • 太陽星座が水瓶座、獅子座、蠍座のいづれか
  • 太陽星座と月星座のアスペクト(角度)が30度、90度、135度、150度、165度、180度

私もそうですが、この場合は「葛藤や緊張状態が心の中で生まれやすい」です。
仕事や人生、プライベートにおいて心と自我(プライド)がぶつかり合うような葛藤や緊張が生まれやすく、他の人(太陽と月が同じエレメント)よりも気難しい面があります。

  • 太陽水瓶座の場合:斬新さや個性、変化を求めるものの、安定を求めたい心や感情がある
  • 太陽蠍座の場合:人と深く関わる仕事をするが、自分の資質や能力も伸ばしたいと感じる
  • 太陽獅子座の場合:大胆さや華やかさを求めるものの、慎重さや確実性も大切にしたい心がある

牡牛座は不動宮なので太陽星座が水瓶座や獅子座の場合は、人生と感情の信念が衝突します。(スクエアの関係なので)
太陽星座が蠍座の場合は、月星座の感情か太陽星座の仕事や人生のどちらかが犠牲になりやすいでしょう。

しかし、それも自分の性格の一部であると知った上で認めることができれば非常に生きやすくなリます。
自分の心の葛藤や緊張状態を悪いものとして見たり、攻めたりするのではなく、自分の特性の1つだと認めてあげることで心は楽になります。

 

月星座が牡牛座の人の「生き方」や「天職」について

月星座が牡牛座の人の生き方は「太陽星座」などを見ます。
太陽星座とは誕生日からわかる星座です。(毎朝テレビでやっている12星座占いですね)

月星座は今回の人生の生き方に「関与」はしますが、決定的要因とは言い難いです。
むしろ太陽やその他の要素から月星座牡牛座の生き方が決まります。

月星座だけで仕事や人生などの「生き方」を決めると間違いやすいので注意が必要です。
月星座は人生に関わる1つの要素と見ておくと良いです。

 

月星座牡牛座で見る人生や天職について

仕事や天職については、その他の要素から総合的に判断する必要があります。また人生や仕事について宿命があるタイプとそうでないタイプの方がいます。

どちらにしても出生図の星の配置によって暗示されている内容に沿うほうが生きやすいはずです。この理由は、出生図を『魂の計画書』と読むからです。
ただ明確な職業や天職が明示されるのではなく、ぼんやりと暗号のように出てきます。ご自身の感性や感覚の部分で「自分の人生に気がつけるか」という要素も必要になります。

 

最後に月星座牡牛座について

そして、特に月星座牡牛座は「自分の中にある確実性や実直さ」を評価することが重要かと思います。
牡牛座は12星座でも頑固と言えるほど芯が強く、また現実的な事柄についての思考は的確です。

その精神が現実の世界でも形を変えて活かせることを知るのではないでしょうか。

 

 

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